訪問マッサージについて医療保険療養費の支給申請を行うには、医師の同意をはじめとする所定の条件があります。相談しただけで保険の利用が決まるわけではなく、同意内容、施術内容、保険資格等を確認したうえで手続きを進めます。
この記事で分かること
- 支給申請に必要な主な条件
- 訪問が必要とされる考え方
- 初回相談で確認する内容
- 申請前に注意したい表現
主な条件
訪問マッサージの療養費では、医療上マッサージを必要とする状態について医師が同意していること、同意内容と実際の施術内容が一致していること、保険資格等を確認できることなどが必要です。訪問施術については、通院が困難であることも確認します。
診断名だけで一律に判断できるものではありません。また、医師の同意があっても、保険者による支給判断を当院が保証することはできません。
初回相談で確認すること
最初に、訪問を希望する市区町村、ご本人が通院することの難しさ、希望する連絡方法などを確認します。フォームへ詳しい病歴、病名、保険証番号を入力する必要はありません。必要な内容は、担当者から連絡した際に確認します。
支給申請を希望する場合は、同意書の様式と一般的な手続きの流れをご案内します。医師への依頼方法が分からない場合も、相談時に確認できます。
よくある注意点
「医師の同意があれば必ず保険が使える」「すべての訪問費用が一律になる」とは限りません。自己負担額は、保険の負担割合、マッサージの局所数、同一日・同一建物で施術を受ける人数、加算等によって変わります。
詳しい条件と参考額は医療保険療養費と料金をご確認ください。
まとめ
医療保険療養費の申請には、医師の同意、通院困難の確認、施術内容との一致、保険資格等の確認が必要です。個別条件を確認してから、必要な手続きと費用をご案内します。
出典:はり師、きゅう師及びあん摩・マッサージ・指圧師の施術に係る療養費の支給について(厚生労働省、確認日 2026年8月6日)
